2013年6月20日木曜日

ボディランゲージが人を作るの英文日本語訳と感想

エイミー・カディ 「ボディランゲージが人を作る」
http://www.ted.com/talks/amy_cuddy_your_body_language_shapes_who_you_are.html

TEDの英文日本語訳資料
https://sites.google.com/site/tedjapaneseenglishnote/amy_cuddy_your_body_language_shapes_who_you_are

ボディランゲージが人を作る

【キーワード抜粋】
・姿勢を2分間 変えるだけ人生を大きく変えられる 可能性がある
・人はボディランゲージから 大まかな判断や推測をします
・人生において大きな意味を持つ場面で大きく影響する
・自分の非言語行動に影響されるのは 他人だけでなく 自分もだということ
・他の人が自分をどう思い どう感じるかは 非言語行動による部分が大きい
・力溢れる人は 当然のこととして より断定的で 自信を持ち 楽天的 抽象的に 考える傾向、よりリスクを取る
・力強く有能な リーダーもまた テストステロンが多くコルチゾールが少ない
・テストステロンは支配性を司るもの
・役割の変化も 心を形作りうる
・力強いポーズをした人は賭けに出やすい、力の弱いポーズの人は消極的になりやすい
・態度が 効果を生み出し 効果を伝えるもの
・体が心に 影響を及ぼし 心が行動に 影響を及ぼす
・「できるまで フリをしなさい」
・フリをしてやり過ごすのではなく フリを本物にする。それが本当に自分のものに なるまでやる
・小さな変化が大きな違いに 繋がる
・これが一番役立つのは リソースも 技術も ステータスも 力もない人たち

【感想】
意識することで脳が変化するという考えは重要だと感じます。
どちらかというと脳が対応するという言い方が合っていると思う。
自分はリーダーであると意識をすることが行動に表れるようになり
それを継続することで自然とリーダーの風格というものがでるようになる。
形から入るというのは見た目を良くするだけではなく中身を変えるのように脳に指令を与えることができる。

子供の頃、これに近い体験があります。
小学校で体育の時間でのサッカーをみんなでやることになりました。
小学生のサッカーでは習っている人とそうでない人の差は大きくでます。
習っている人はそのサッカーの時間ではリーダーのようなもので
他の子供達よりも圧倒的に人気者の立場に立ちます。
自分は外でよく遊び運動はしていましたが
サッカーとは無縁だったので周りで突っ立ってみているだけでした。
そしていつものように突っ立っていると
周りの同級生から、あなたはあの子達みたいにサッカーをしないの?といわれました
その時はなぜかその意見に押され、必死になってボールを追い、サッカー経験者のようにプレイしました。
(しかし、当然なれないので見た目はかなり無様だったと思いますが)
それを見た人たちは、よくやった!と言ってくれたことを覚えています。
それから、自分はサッカーというものに抵抗がなくなり
反対に自ら進んで休み時間にやるようになり、自分でいうのもなんですが
未経験者の中では上手な部類に入るようになりました

こういったボディーランゲージの効果は子供の頃に大きく効果がでると思います。
それは脳へ変化への対応が強く、影響されやすいとういことだと思います。
子供は飲み込みが早いというのはそういった部分が多少なりともあるのでしょう。
ボディーランゲージにより自分がその立場にいるフリをするということは
つまるところのその環境に対応するための準備みたいなものですね

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