2013年6月11日火曜日

優れたリーダーはどうやって行動を促すかの英文日本語訳と感想

サイモン シネック: 優れたリーダーはどうやって行動を促すか
http://www.ted.com/talks/angela_lee_duckworth_the_key_to_success_grit.html

TEDの英文日本語訳資料
https://sites.google.com/site/tedjapaneseenglishnote/list/how_great_leaders_inspire_action

優れたリーダーはどうやって行動を促すか

【キーワード抜粋】
・飛び抜けたリーダーや 飛び抜けた組織は、考え行動し伝える時に中から外へと向かいます
・人は「何を」ではなく「なぜ」に動かされる
・自分の信じることを信じる人と ビジネスするのを 目標とすべき
・単に仕事を求めている人を 雇うのではなく  自分の信念を信じてくれる人を雇うことを目指すべき
・あなたの信念を信じてくれる人を雇えば その人は血と汗と涙を流して働く
・人は自らの信じることを 示すために行動します
・リーダーと 導く人は違う
・リーダーは 権威や権力の座にある人、も導く人は 皆を動かす
・導く人に従うのは 彼らのためでなく 自分自身のため
・「なぜ」から始める人が 周りの人を動かし さらに周りを動かす人を見出せる 力を持つ

【感想】
リーダーが組織のメンバーに行動させるには?
権力を使い強制的に行動させるか、自ら行動を起こすように奮起させるか?
その力の元は前者はお金で、後者はその人のやる気
お金の強制力は、単純な作業には有効的、しかし視野が狭くなる
その人のやる気が原動力の場合、創造的な作業に有効的に働く
内容が創造的で扱いづらいもほど、その人のやる気をあげてやらないと行動を起こしてくれない

信念が同じであれば自らリーダーに協力する。それは自分の為でもあるから
しかし、現代社会において組織は必ずしも同じ信念を持つリーダーやメンバーに巡り合わない
ここが組織が機能しない一つの問題点だと思う
組織は実際に中に入ってみないとリーダーの信念を理解することはできない
もし入ったとしてもお互いの信念を理解を不要とするシステムかもしれない
ネットが普及し自ら発信できる機会が増えたとはいえ
まだまだリーダーとそのメンバーが同じ信念の元に
有効的な組織を作ることは奇跡的な巡り合わせだと思う
しかし、今後、組織の中の信念の重要性を重視する傾向になり
多くの組織が成功することを望む

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