2013年11月25日月曜日

あなたの知らないオーガズムに関する10の事実の英文日本語訳と感想

Mary Roach: 10 things you didn't know about orgasm
メアリー・ローチ「あなたの知らないオーガズムに関する10の事実」
http://www.ted.com/talks/mary_roach_10_things_you_didn_t_know_about_orgasm.html

TEDの英文日本語訳資料
https://sites.google.com/site/tedjapaneseenglishnote/list/mary_roach_10_things_you_didn_t_know_about_orgasm

【キーワード抜粋】
・胎児の子宮内マスタベーション

・私の知る中で一番面白いケースは ある女性で
 歯を磨く度にオーガズムに達してしまうという人

・思考のみでオーガズムに達する事のできる女性

・死んだ人にオーガズムを 引き起こすことは可能

・性交後一時間以内の女性の息からは かすかに精液の臭いが確認できる

・難治性しゃっくり治療法としての性交の可能

・精子が作られてから一週間以上 体内に留まった場合
 精子に異常が生じて 卵子へのヘッドバンギング つまり侵入が難しくなる

・ブタを性的に刺激しておくと 分娩率 これは生まれる子ブタの数 6%上昇

【感想】
オーガズムに関する少し変わった知識を説明する動画です。
人間から動物まで、普通のひとは恐らく知らないようなオーガズムの経験を語ってくれます。

オーガズムというのは生理現象みたいなもので
理由はわからないけどなぜかやってしまうような
遺伝子に組み込まれた行動や感覚、感情といったもの。
理屈はわからないけど恐らく遺伝子をよりよく残すためというのが理由でしょう。

この中で少し気になったのはしゃっくり治療法です。
しゃっくりとは確か横隔膜の痙攣が起こっているという状態だったと思いますが
とにかく、性行為を行うことで治ったわけです。
これは正確には恐らく、性行為を行ったから治ったというわけではなく
性行為をするために、自己治癒なのか体がそのままではダメだということで
しゃっくりを回復させたのだと思います。
心臓は意識しないでも動きます。しゃっくりも止めようとおもっても止まりません。
でも性行為を行おうとすると治ってしまったのです。

これは、例えば他の病気にも効くのかもしれませんね。
恋愛時に活動が活発になったり、元気がでたりするのはこれに関係するのでしょう。
いま流行りの欝病といったものも恋愛から性行為への過程で治るのかもしれません。
(保障はできませんが)

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