2013年11月25日月曜日

音楽と情熱の英文日本語訳と感想

Benjamin Zander: The transformative power of classical music
ベンジャミン・ザンダーの「音楽と情熱」
http://www.ted.com/talks/benjamin_zander_on_music_and_passion.html

TEDの英文日本語訳資料
https://sites.google.com/site/tedjapaneseenglishnote/list/benjamin_zander_on_music_and_passion

【キーワード抜粋】
・実際は音痴などあり得ない

・リーダーの特徴の一つは、指導を受けている人たちが
 リーダーのどんな夢でも実現する能力があると
 信じて疑わないこと

・クラシック音楽は、みんなの、万人のもの
 クラシック音楽はみんな大好きなんだ! それに気づいてないだけなんだ

・指揮者は自分のパワーを、他人を力づける能力に依存している
 私は自分の仕事が他人の可能性を目覚めさせること

・もし彼らの眼が輝いていれば、うまくやっているということ
 眼が輝いていなければ、自分に質問しなくてはいけない

・私は「成功」の定義を知っています
 輝く眸が、いくつ自分の周りにあるか、です

【感想】
指揮者が音楽を通じて経験して得たこと、クラシックを誰もが好きになれること、
リーダーの考え方、チームとしての成功の定義などを説明する動画です。

指揮者は、オーケストラとして演奏するまでに
指揮者が考えている音楽を奏でるように演奏者へ指導します。
何十人も演奏者がいて1つの音楽を作り上げるためには
その演奏者が指揮者を信頼し、指揮者はその個人にあった適切な指導をしなければならない。
そこにはリーダーとしての指導力や人を見る目といったものが必要とされます。

リーダーに必要ですべきことというのは、相手に実現可能であると信じさせること。
ここでは、それを確認するのに目の輝きを見ればわかると言っています。

成功の定義という部分でも語っていますが
仕事においてもチームと言う形でリーダーと部下がいますが
たとえうまくいかなくてもそれを部下の才能や能力の責任にしてはいけないということです。
もしあなたがそういう立場であれば、部下の目を見てみてはいかがでしょうか?
希望に満ちた目をしていれば、あなたは適切な指導をしているということですね

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