2013年6月6日木曜日

成功のカギは、やり抜く力の英文日本語訳と感想

アンジェラ・リー・ダックワース 「成功のカギは、やり抜く力」

http://www.ted.com/talks/angela_lee_duckworth_the_key_to_success_grit.html

TEDの英文日本語訳資料https://sites.google.com/site/tedjapaneseenglishnote/list/the_key_to_success_grit

【キーワード抜粋】
・IQだけが 優等生と 劣等生の違いではない
・学習能力には動機付け 心理学の視点からの理解が必要
・成功する人の特徴はやり抜く力がある人
・やり抜く力とは 超長期目標に向けた 情熱や忍耐力で スタミナがあること
・才能とやり抜く力は違う
・やり抜く力を育てるのに 一番よいのは「成長思考」
・成功思考とは、学習する能力は固定しておらず 努力によって変えられる と信じること
・失敗し続けてもいつか必ず成功するという信念を持つ

【感想】
やり抜く力が成功のために重要であるというのは理解できる。
継続することで知識やスキルが身についていくので
最初は遠く感じたゴールも成長するにつれて現実味を帯びてきて
モチベーションの向上、さらなるスキルアップへの意欲などが生まれてくるので
成功への良いサイクルができるのでしょう。

しかし、少し疑問に感じるのは、やり抜く力が情熱や忍耐力であるのなら
ゴールへ到達するための必要な要素の一つでしかないとも思う。
言い換えれば、才能、やり抜く力をお互い作用するもので
才能とやり抜く力の両方あるほうがゴールをたどり着きやすく

才能があると、やり抜くためのスタミナの消費が少なく
元の力が最初から備わっていれば、有利な状況で物事を進めることができ
多少の障害も比較的、楽に乗り越えられる。
せこいまとめ方をすると、成功とは総合的な才能の結果ということかな

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